突き抜けて稼ぎたかったら起業や副業しかない理由

長く患った雇われグセ

学生の頃から雇われグセ、時給脳を患っていました。

起業なんてとんでもなく、考えるとしても、掛け持ちバイトで副業をしようかどうしようか、というくらい。

飽き性と、仕事が嫌になったらすぐに辞めるという根性の無さもあって、よく求人誌や求人サイトを見て、時給や月収を比較していました。

10円単位の時給が気になったり、時給が高いのはきつい仕事なんだろうなぁとか思ったり。
○○万円〜○○万円と書かれているやつは、低い方しか期待したらダメだなとか。

またいろいろな仕事を経験してわかったのですが、求人の内容分の待遇がない場合も多々ありました。

この比較するということで、多少条件がいいところを探すことはできます。

しかし、本当に待遇がいい内容の求人があったとしても、それはすぐに応募で埋まります。

雇われることの限界を感じた瞬間

自分が前職の中で面接や採用する側に回ったときに経験したのが決定的でした。

社長の意向で相場を元に求人内容を設定しました。相場より少し高くしてみるとか、そういう設定でした。

働く方は一生懸命にこだわる部分ですが、経営側は、この待遇で応募がないならしょうがないとか、まわりにあわせて設定する場合もあるのです。

利益がどれくらいでるから、どれくらい分配しようとかは設定しない。

これを知ってから、多少の差はあっても大差はでないと確信しました。

※フルコミッションや歩合が高い営業職を除く。

突き抜けて稼ぎたかったら、昇給や会社に依存するんじゃなくて、起業や副業で自分で設定するしかないと思います。

この記事を書いた人

ゆたか

40代、専業主婦の妻と子供2人の状態で、役職付きから売上の見込みもなく退職して、強制的に起業したゆたかのブログです